演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

超高齢末期腎不全患者の腹膜透析導入を試み、自己管理が確立できた1例

演題番号 : P-4-298

佐藤 正幸:1、田村 麻衣子:1、小林 知佳:1、佐藤 志津香:1、大平 秀美:1、井口 真由美:1、阿部 久美子:1、小池 すみか:2、大塚 佳子:2、猪俣 繁:3、笠井 昭男:3、吉田 和清:3

1:新潟県立六日町病院 透析室、2:新潟県立六日町病院 5病棟、3:新潟県立六日町病院 内科

 

【目的】腹膜透析(PD)は高齢者末期腎不全の治療として、有益な面が多いが自己管理の問題、手技の習得が困難なことが多い。今回、治療に意欲的な超高齢者にPD導入したので報告する。 【症例】96歳男性 腎硬化症による慢性腎不全 次男夫婦と孫の4人暮らし、家族の協力もあった。 【経過】患者はPDに積極的であり、資料も把握でき、手指動きには問題なかった。CAPD導入、その後除水不良、本人希望にて、APDに変更。手技の確立には3ヶ月要したが現在、APDを自己管理し、外来経過観察中。 【まとめ】PD導入には、個の能力を的確に判断することが重要である。高齢患者が治療に積極的に参画する事は命に対し自ら責任を持ち、PDを続けていくことは自立能力を活かせることで生きがいにも繋がると考える。

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