演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

保存期慢性腎不全における高濃度食物繊維含有低蛋白クッキー(RKF-1)が有用であった1症例(41ヵ月間の観察)

演題番号 : P-4-282

佐藤 恵美子:1、兵藤 透:2、平良 隆保:1、石井 大輔:3、志村 哲:4、吉田 一成:3、馬場 志郎:3、日台 英雄:1

1:(医)善仁会横浜第一病院、2:(医)善仁会厚木クリニック、3:北里大学病院 泌尿器科、4:横浜総合病院 泌尿器科

 

【目的】保存期CRF患者にRKF-1投与のUN低下作用検討 【症例と方法】糖尿病性腎症60歳代男性に低蛋白食開始10日後RKF-1追加し12ヵ月後クレメジン投与。低蛋白食のみとRKF-1併用及びクレメジン投与後のCcr、UN、Cr、体重、BMI、蛋白量と塩分量比較検討 【結果】前値Ccr:29.2ml/min、UN:44mg/dL、Cr:2.81mg/dL、体重:92kg台、BMI:29.9、蛋白量81.9g/日、低蛋白食開始10日後Ccr:29.5ml/min、UN:31mg/dL、Cr:2.75mg/dL、体重:91kg台、BMI:29.5、蛋白量47.2g/日。低蛋白食にRKF-1とクレメジン投与41ヵ月後Ccr:32.1ml/min、 UN:19mg/dL、Cr:2.31mg/dL、体重:92kg台、BMI:29.7、蛋白量46.8g/日。低蛋白食開始後UN、蛋白量と塩分、体重、BMI低下。低蛋白食にRKF-1投与後UN、蛋白量低下 【結語】この症例では、RKF-1は腎保護に有用であり、クレメジン投与で更に効果があったと思われる。

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