演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析者の食事充足感と食欲低下時摂取しやすい食事について

演題番号 : P-4-280

長谷川 民子:1、河東 利恵:1、大道 武史:2

1:萌生会大道クリニック本院、2:大道クリニック分院

 

 【目的】透析者の栄養障害が問題となっている。当院でも嗜好を考慮した給食提供、補助食品利用など行っているが、複数の要因により栄養障害に陥る症例が多く改善は難しく早期介入の必要性を感じる。今回透析者に対し食事充足感と食欲低下時の摂取形態等のアンケートを実施しアプローチ方法を検討した。 【方法】当院維持透析者に対し、1自己の食事摂取充足感に対する意識、2食欲低下時に食べやすいと感じる食事についてアンケートを実施。1の充足感の低い・高いにより2群に分類、各種データの比較と2の食べやすいと感じる食事について考察。 【結果】食事摂取充足感が低いA群(n=58)高いB群(n=61)間で透析歴、PCR、%Cr,Alb、CRP、TCに有意差はなく、GNRIはB群で有意に高く、BMIに高い傾向あり。A群が食べやすい食事は菓子、粥、麺類の順に多く、温かい温度、時間は朝、B群は麺類、粥、ご飯物、アイスの順に多く、冷たい温度、時間は夕で形状や味付けに差はなかった。 【結論】各群にあった具体的な指導方法を検討していきたい。

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