演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析患者の料理講習会~10年継続開催を振り返って~

演題番号 : P-4-275

川嶋 明美:1、稲川 景子:1、中山 佐知江:1、辻村 陽子:1

1:(医)厚済会 上大岡仁正クリニック 栄養課

 

【目的】透析患者や家族に対して面接方式の栄養指導やベットサイドでの定期指導に加え、体験型の料理講習会に取り組み指導効果を検討してきた。その10年間の実績を報告する。 【方法】当院の外来維持透析患者と家族を対象に毎回テーマを設定し年3回定期的に実施。栄養士のデモンストレーション後、スタッフを交えたグループ毎に調理を行い試食。講習後はアンケートを取り次回に反映させ、料理講習会の様子をポスター掲示し興味をもってもらえるように工夫した。 【結果】実際に体験することで患者自身が食事に関心を持つようになり、今ではリピーターも定着するなど透析患者の自己管理の意欲向上に貢献できつつある。アンケートにおいても同様の結果が得られ、レシピも多くの方に常用されている。 【まとめ】料理講習会は普段の栄養指導では伝えきれない内容を具体的に理解することで認識を深める機会となる貴重な催しである。また患者同士やスタッフとの交流の場となるので今後も定期的に実施し食事療法の意識付けに役立てていきたい。

前へ戻る