演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

管理栄養士の立場からみた腎臓病教室の現状と課題

演題番号 : P-4-270

畠山 今日子:1、鈴田 美智子:1、片桐 義範:1、岡村 智美:1、中村 美香:1、廣田 久子:1、岩本 早苗:1、大久保 嘉則:1、浦山 晶子:1、廣瀬 めぐみ:1、中沢 有香:1、佐々木 修:1

1:国立病院機構長崎医療センター ゆうじん会

 

【目的】当院では慢性腎臓病(CKD)の患者教育を目的とし、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士、MSWで「ゆうじん会」を設立し、定期的に腎臓病教室を開催している。腎臓病教室の現状と課題について、管理栄養士の視点から検討を行ったので報告する。 【方法】2010年1~12月に教室に参加した66名(男43女23)に対して、CKDの原疾患やステージ分類、教室参加前後の栄養指導回数を調査し、またアンケート調査を行った。 【結果】患者年齢は65.0±1.8歳であり、CKDステージでは4~5期が64%を占めていた。食事では塩分に最も関心が高く、また調理方法に対する認識が、患者と家族で大きく異なっていた。教室後に個人栄養指導が実施されたのは27%であった。 【考察・結論】今後、教室での栄養指導内容の見直しを積極的に行い、患者家族への啓発強化と、教室参加後の個人指導によるフォロー体制の構築に取り組みたい。

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