演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析量プログラムの使用による透析液の節約

演題番号 : P-4-187

塩野谷 幸映:1、加藤 竜典:1、新里 高弘:2、三輪 真幹:3、高井 一郎:1、大木 隆弘:1、村岡 曉憲:1、河合 智康:1、前田 憲志:2

1:あつみメディカルクリニック、2:大幸医工学研究所、3:熱田クリニック

 

 【目的】透析量プログラムを使用して、Kt/Vを変えずに透析液を節約する。 【方法】19名の患者で、透析液流量(QD)300 ml/分の下、前月と同じKt/Vが得られる血流量(QB)を算出した。このQBが250 ml/分以下の場合には、このQBと300 ml/分のQDで透析を行った。一方、このQBが250 ml/分を超える場合には、250 ml/分のQBの下で前月と同じKt/Vが得られるQDを算出し、このQDと250 ml/分のQBで透析を行った。 【結果】前月と実験月との間で実測のKt/Vに有意差はなかった。QBは実験月(223±18 ml/分)の方が前月(202±15 ml/分)よりも高かった(P<0.001)。QDは実験月(306±17 ml/分)の方が前月(すべて500 ml/分)よりも低かった(P<0.001)。 【結論】透析量プログラムの使用により、Kt/Vを変えずに使用透析液量を減少させることができた。

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