演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

ガンマ線滅菌血液回路シュアフローNの臨床評価

演題番号 : P-4-183

澤田 珠枝:1、高桑 秀明:1、加藤 敏史:1、佐藤 利勝:1、定本 高子:2、池田 和彦:3、須江 洋一:3、森川 満:3、真下 泰:4、笹 宏行:5

1:(医)社団ピエタ会石狩病院 臨床工学科、2:(医)社団ピエタ会石狩病院 看護部、3:(医)社団ピエタ会石狩病院 泌尿器科、4:札幌社会保険総合病院、5:恵み野病院

 

【目的】高圧蒸気滅菌の血液回路(以下回路)では、包装時に位置がずれるとチューブが変形し気づかずにセットすると回路に由来した脱血不良や静脈圧の上昇を起こすことが稀にあった。今回、国内初の製品であるガンマ線滅菌と高圧蒸気滅菌の回路を比較検討することで有用性・安全性を確認した。 【方法】当院透析患者6名に対して4週間ガンマ線滅菌回路を使用し、臨床症状の有無(頭痛・胸痛・気分不快)と操作性・残血性を3段階で評価した。 【結果】回路に由来した臨床症状は見られなかった。操作性に関しても高圧蒸気滅菌の現行品回路とほぼ同等の評価が得られた。また、残血も見られなかった。 【まとめ】ガンマ線滅菌の回路は、高圧蒸気滅菌の回路と比較しても問題なく使用でき、高圧蒸気滅菌の影響による回路の変形が全くない事から、現行品より安全に使用できる回路であった。

前へ戻る