演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

東レ社製多用途個人用透析装置TR-7700Sの使用経験

演題番号 : P-4-182

大子 飛鳥:1、刈込 秀樹:1、三浦 國男:1、大崎 慎一:2、永嶌 嘉嗣:2

1:玄々堂君津病院 総合腎臓病センター 臨床工学科、2:玄々堂君津病院 外科

 

【目的】東レメディカル社製個人用透析装置TR-7000S(以下7000)と後継機種であるTR-7700S(以下7700)について性能を比較・検証したので報告する。 【方法】補液精度の検証は、総濾液量の機器表示値と実測廃液量を比較した。清浄化については、7700のクリーンカプラと従来クイックカプラのET活性値および生菌検査を行った。機器評価は操作性等についてアンケートを実施した。 【結果】補液精度については7700が誤差率2%以内と7000よりも高い精度を示した。カプラ洗浄効果の比較では、両カプラ共にETは検出感度以下、生菌検査は微量に検出され差は見られなかった。アンケート結果は、7700は評価される点が多いものの、実際の臨床使用については改善を要するという意見が散見された。 【結語】7700は機能面での利便性、安全面で向上が見られた。しかし、操作性・効率性において改善の余地もあり、今後メーカーの対応に期待したい。

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