演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

三叉神経痛にガンマナイフが奏功した一透析症例

演題番号 : P-4-136

青木 明子:1、越田 善久:1、林 俊秀:1、大貫 隆子:1、鈴木 啓子:2、田中 好子:2、林 基弘:4、新田 孝作:3

1:新宿石川病院 腎臓内科、2:新宿恒心クリニック 内科、3:東京女子医科大学 第4内科、4:東京女子医科大学 脳外科

 

【症例】50歳代 男性、【主訴】左頬部痛【既往歴】高血圧症、虚血性心疾患、脳梗塞【現病歴】20XX年1月より左頬の痺れと疼痛が出現し三叉神経痛と診断された。カルバマゼピンにて症状は軽快するも皮疹が生じ中止した。同年12月に疼痛が増悪し、食事摂取困難となり当院に第1回入院となった。フェニトインを開始し、疼痛は一時改善するも翌年2月より増悪し食事摂取困難となり第2回入院となった。血圧調整とガバペンチンの内服を開始し、症状は軽減するも4月に増悪し第3回入院となった。ガバペンチンを増量するも疼痛は変わらず、6月には食事摂取も困難となり第4回入院となった。クロナゼパムも追加したが著変なく、内科的治療は困難と考え、脳外科にてガンマナイフを施行した。その後症状は改善し疼痛は軽減した。【結語】透析患者の三叉神経痛に対するガンマナイフ治療は、非観血的であり難治性の症例に対して優れた効果があると考える。

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