演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院の維持透析患者のRestless legs syndromeに対するpregabalinの使用経験

演題番号 : P-4-132

下地 陽子:1、島尻 艶子:1、仲里 聰:1、名城 一臣:2、大山 朝弘:3

1:(社医) 敬愛会 ちばなクリニック 内科、2:中頭病院 内科、3:中頭病院 泌尿器科

 

【目的】当院の維持透析患者のRestless legs syndrome(RLS)2症例の、pregabalinによる症状の改善や副作用の有無について報告する。【結果】症例1;60歳代、男性。原疾患;糖尿病性腎症。7年前より時々、夜間に両下肢痛があった。症状は夜間のみみられ、歩行で改善することよりRLSと診断した。平成XX年9月より下肢痛の増悪がみられ神経内科に紹介。10月18日よりpregabalin25mg/日で内服開始。50mg/日に増量後、下肢痛は消失。症例2;40歳代、女性。原疾患;ループス腎炎。平成XX年9月から夜間と透析中の臥床時に両下肢のムズムズ感、疼痛があった。睡眠中に両下肢を動かし、歩行で症状は消失することよりRLSと診断。2年後9月より下肢痛、不眠が増悪し、10月27日にpregabalin25mg/日開始、50mg/日に増量後に下肢痛は消失。内服開始後より透析後半の血圧低下がみられたため、透析前日の内服は中止した。【結論】pregabalinは維持透析患者のRLSの治療に有用である。

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