演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

Restless legs syndromeを合併する維持透析患者へのプラミペキソール塩酸塩水和物投与による臨床効果の検討

演題番号 : P-4-131

西 隆博:1、西 忠博:1

1:西クリニック 内科

 

【目的】Restless legs syndrome (以下RLS)を合併する通院HD患者にプラミペキソール塩酸塩水和物を投与し、その臨床効果・安全性について検討した。【方法】通院HD中の166例の中で、RLS合併の6例(男4/女2,平均年齢60.6±11.2歳, 腎不全原疾患;CGN 2, DM 2, ADPCKD 1, RCC腎摘後1例, 平均HD歴8.7±9.0年)にプラミペキソール塩酸塩水和物 0.125mg/日を眠前に投与した。投与前と投与後30日に国際RLS重症度スケール(以下 IRLS )で評価した。Hb, Alb, Ca, P, int-PTH, フェリチン, CRPを測定した。 【結果】投与前の平均IRLSは14.0±3.5点で、中等症5例、軽症1例であった。5例で改善がみられ、平均IRLSは5.3±6.5点であった。副作用は、日中の眠気が2例でみられたが隔日投与で改善した。 1例においてせん妄の出現があり投薬中止により回復した。【結語】プラミペキソール塩酸塩水和物は透析患者のRLSに有効であり、投与間隔の延長により、安全に使用できる。

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