演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析患者におけるMRAを用いた脳動脈瘤有病率

演題番号 : P-4-126

山本 愛:1、森本 章:2、辻本 吉広:1、三村 仁昭:1、下村 菜生子:1、齋藤 篤史:1、藤原 木綿子:1、和田 憲嗣:1、小橋 嵩平:1、田畑 勉:1

1:井上病院 内科、2:井上病院 放射線科

 

【目的】当院の透析患者(CAPD患者を含む)における脳動脈瘤の有病率ついて検討する。【対象および方法】2009年5月から2010年12月までに頭部MRIを撮影した透析患者433名の非造影MRAでの脳動脈瘤の有無を評価する。またPCKDと非PCKDでの有病率についても比較する。【結果】頭部MRIを撮影した透析患者433名のうち44名(約10.1%)に脳動脈瘤をみとめた。また、PCKDでは23名のうち8名(約34.7%)に動脈瘤がみられ、非PCKDの透析患者でも410名のうち36名(約8.7%)に脳動脈瘤をみとめた。【結語】今回の検討から、PCKDの透析患者だけでなく、非PCKDの透析患者においても脳動脈瘤の有病率は約8.5%と非常に高く、頭部MRIスクリーニング検査は有用であると考えられた。

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