演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院で連続してみられた慢性硬膜下血腫の3例

演題番号 : P-4-122

赤枝 雄一:1、高山 慎也:1、松本 由香:1、日高 理恵:1、齋藤 有生:1、久松 靖:1、三戸 一成:1、田中 真弓:1、武林 祥裕:1

1:三保の森クリニック

 

【症例1】90歳代女性、透析歴2年5ヶ月 透析(以下HD)後より傾眠傾向、夕食・経口薬摂取できず。翌朝、覚醒悪く朝食・経口薬同様にできなかった。痛み刺激には反応あり。眼位(下方内測偏倚左>右 瞳孔)当院MRIにて左慢性硬膜下血腫(以下CSDH)と診断。 【症例2】80歳代女性、透析歴3年10ヶ月 高度認知症。既往歴にCSDHあり2008年血腫除去術施行。HD翌日の夕方より左片麻痺出現。明朝HD日の為来院時MRIにて右CSDHと診断。 【症例3】80歳代男性、透析歴10年0ヶ月 高度認知症あり。当院関連特養に入所、夜間徘徊・不穏行動にて精神科フォローもコントロール不良。朝の巡廻にて意識レベル低下・上肢不全麻痺みられる。声かけに対し開眼、一言二言の発語あり。MRIにて右CSDH診断。 いずれの症例も高齢者であり、認知症もみられた。特に外的な要因は見られないが、神経学的所見の変化には注意が必要であると思われた。

前へ戻る