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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析歴30年以上長期透析患者の各指標について検討

演題番号 : P-4-117

李 慶秀:1、土屋 貴彦:2、向山 剛生:2、高橋 郁夫:2、須藤 祐司:2

1:嬉泉病院 臨床工学科、2:嬉泉病院 内科

 

【目的】当院の長期透析患者は高齢化した。今回、長期透析患者の各指標の変化と現状について検討した。 【対象】当院の透析歴30年以上の8名(長期群)と、外来維持透析患者の中から透析歴5-10年、非DM、65歳以上の11名(短期群) 【方法】2006年7月から2010年7月まで過去4年間における以下の項目の変化を検討した。また、2010年7月時点の両群を比較した。Kt/V 、DW、%CGR、Alb、GNRI、Hb、BMI 【結果と考察】長期群は4年前の時点でBMIが低値でありながらも、%CGR、GNRIなど栄養指標が保たれていた。しかし4年間の推移では、Kt/V 、Hb、BMIに有意な変化は無かったが、DW、%CGR、GNRIは経年的に有意に低下した。両群の比較では、長期群は短期群と比し、GNRI、Albが有意に低く%CGRは低い傾向がみられた。 BMIは高値で生命予後が良いとされるが、長期透析患者はBMIが低値で維持されていた。経年的にDWや栄養指標が低下する傾向であり、体重が維持される栄養管理や透析条件の設定が必要である。

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