演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

RRTを導入した急性腎障害(AKI)患者におけるRIFLE分類の妥当性

演題番号 : P-4-116

江間 信吾:1、安田 日出夫:2、伊藤 裕美:3、鴨下 方彦:3、水口 智明:1、長谷川 敏彦:3、加藤 明彦:1

1:浜松医科大学附属病院 血液浄化療法部、2:浜松医科大学附属病院 第一内科、3:浜松医科大学附属病院 医療機器管理部

 

【目的】当院でRRTを施行した成人AKI症例を後ろ向きに検討し、生命予後に対するRRT導入期のRIFLE分類の妥当性を明らかにする。【対象】2007年1月~2010年10月にRRTを施行した45例を対象とした。RRT開始期の血清クレアチニン(Scr)、推算GFR(eGFR)、尿量からそれぞれRIFLE分類を行い、各ステージと30日予後の関連を調べた。【結果】。eGFRから分類したRIFLE分類は、基準以下(N)群11%、Risk(R)群30%、Injury(I)群33%、Failure(F)群26%であり、死亡率はN群0%、R群39%、I群50%、F群73%であった。一方、Scr値または尿量から求めたRIFLE分類では、AKIステージとは死亡率はそれぞれ関連しなかった【考察】RRT導入するAKI患者では、eGFRを用いたRIFLE分類が予後予測に有用な可能性がある。

前へ戻る