演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

シナカルセト塩酸塩(レグパラ)服用で期待できる事~栄養評価や聞き取り調査を行って~

演題番号 : P-4-072

田中 秀人:1、北森 初男:1、宮本 弘美:1、末岡 茂雄:1、新田 千恵美:1、吉田 美幸:1、重本 憲一郎:1、原田 知:1、藤川 博:2、本丸 忠生:2、碓井 公治:2

1:(医)一陽会 原田病院、2:(医)一陽会 一陽会クリニック

 

【はじめに】レグパラは血清Ca値、血清P値、Intact-PTHの低下作用を有しその治療効果とともに食事制限の緩和が期待できる。そこで服用開始前後の栄養状態や患者の心理的変化を調査した。【方法】レグパラ服用中の透析患者51名の服用開始前後のAlb、PCR、GNRIを比較し、栄養評価した。また食事指導や服用後の変化の聞き取りを行った。【結果および考察】レグパラ服用後、食事制限の緩和によりAlb、PCR、GNRIは上昇した。また、緩やかな食事指導が可能となり患者からは『以前に比べ食べられるようになって嬉しい』『このままだと手術しないといけなかったのにしなくてよかった』などの声があった。【まとめ】レグパラを服用する事で、食事制限が緩和され、栄養状態の改善や患者自身の透析に対する不安の軽減に繋がった。

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