演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

シャント閉塞を契機に発見された左心房内血栓症の1例

演題番号 : P-4-051

市川 大介:1、鶴岡 佳代:1、村尾 命:1、関谷 秀介:1、島 芳憲:1、笹川 成:3、木村 健二郎:2

1:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 透析療法部、2:聖マリアンナ医科大学 腎臓病センター、3:横浜第一病院

 

【症例】70歳代女性.透析歴15年.左前腕内シャントで維持透析行われていた.穿刺直前にシャント遠消失に気づき血管エコー施行し橈骨動脈、尺骨動脈分岐部に浮動する血栓を認めた。経胸壁心エコーでは心腔内に血栓認めないものの既往に慢性心房細動を認めていたため、左房内血栓を疑い経食道心エコーを施行したところ.左心耳に15mm大の可動性のある円形状血栓を認めた.橈骨動脈の急性閉塞の可能性があったため緊急血栓除去を行い、準緊急的に左心耳内の血栓除去手術を施行した.【結論】シャント閉塞で動脈側優位に血栓閉塞を認めた際は、経食道心エコーを検討すべきである。

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