演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

グラフト感染による部分置換を2回要した1例

演題番号 : P-4-047

小山 花南江:1、由良 健太郎:1、野田 輝乙:1、堀見 孔星:1、森 英恭:1、藤方 史朗:1、伊野部 拓治:1、谷本 修二:1、岡本 賢二郎:1、山師 定:1、菅 政治:1、前田 明信:2

1:愛媛県立中央病院 泌尿器科、2:北条病院 泌尿器科

 

【症例】40歳代女性 【既往歴】2年前:交通外傷による外傷性脳挫傷、左片麻痺 【病歴】20XX年10月より当院循環器内科にて高血圧、腎硬化症による慢性腎不全の治療を開始されていた。徐々に腎機能増悪し、尿毒症症状が出現したため、2年後の10月血液透析開始となった。VAとして、自己血管での内シャント造設は困難であったため、右上腕でAVGを試みたがすぐに閉塞し、VAとしての使用はできなかった。続いて左大腿でAVGを施行したが、術後約3週間で創部離解し人工血管の露出を認めたため、感染巣の人工血管を抜去し、感染巣を避けて新たな人工血管を留置した。9カ月後、再度創部感染、人工血管露出を認めたため、感染巣の人工血管抜去、感染巣を避けての人工血管再留置を施行した。2度目の人工血管留置から4カ月時点では、グラフトの感染徴候なく、順調に維持透析を行えている。

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