演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

瘙痒症に対する認識度

演題番号 : P-3-322

常松 瑠都:1

1:埼玉協同病院 透析

 

【はじめに】透析患者の瘙痒症によるADL低下が問題化され、新薬が広まっている。当院では内服薬や外用薬を使用している患者が少なく、どのような認識なのかも含め再評価することが必要と考えられ、今回の研究を行った。 【方法】維持透析患者(透析導入後1年以上の患者):38名(男性:17名女性:21名) 期間:2008年10月~2010年10月 方法:(1)瘙痒感に対してアンケート施行(2)採血結果確認(3)介入後の変化 【倫理的配慮】患者に研究の意図を説明し同意を得た 【結果】(1)瘙痒あり:24名(平均61.3歳)なし:14名(平均64.2歳)透析歴:瘙痒あり:6.4年・なし:7.2年(2)採血結果に瘙痒感あり・なしの有意差はなし。(3)内服薬増量:5名。ネオファーゲン使用増:2名。 【考察】個々により瘙痒症に対する重要度も違うと考えられる。その為、アプローチ方法も検討する必要があると考える 【結論】個々により認知度が異なり、総合的な評価が必要である。瘙痒症が悪化しQOL低下に繋がらないように早期対応が必要であり、QOL向上の視点からの瘙痒症について再度見直し、アプローチ方法を統一する必要がある。

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