演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析患者のコンコーダンスを用いた残薬への取り組み

演題番号 : P-3-317

堀田 愛里:1、勝山 智子:1、若木 美奈子:3、本田 千春:1、原田 直美:3、伊藤 和子:2、田中 元子:2、松下 和孝:2

1:(医)松下会 あけぼのクリニック 看護部、2:(医)松下会あけぼのクリニック 腎臓内科、3:(医)松下会あけぼの第2クリニック 看護部

 

【背景】当院では外来維持透析患者に毎月残薬調査を行い、薬剤の一包化、透析室での服薬へ変更する等の服薬指導を行いアドヒアランス向上に取り組んできた。しかし、残薬量に影響を示さない患者もおり、コンコーダンスを用いた関わりを実施した。【目的】コンコーダンスを用いた服薬指導で、残薬量に影響が生じるかを検討する。【方法】2010年1月より5月までの残薬調査において、残薬量が多い7名を対象に、コンコーダンスを用いた面接を行い、残薬量の変化を調査した。【結果】面接により、薬剤に対する患者の理解度や生活状況と服薬環境に問題があることがわかった。それを元に、疾患と薬剤の関連の説明、生活状況に応じた情報提供や提案を行った結果、残薬量が減少した。【考察】コンコーダンスを用い、得られた情報を基に、共に考え・意思決定を促した援助は、残薬量を減少させることができたと考える。

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