演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析患者の服薬管理への援助

演題番号 : P-3-314

青山 恵:1、小田桐 繭美:1、福井 智美:1、鳴海 肇子:1、齋藤 洋子:1

1:鷹揚郷腎研究所弘前病院

 

【目的】透析患者は合併症予防も含め薬物療法が必要となるが正しく服薬されていないケースが多く見られたため原因を探り改善策を検討した。 【方法】平成22年10月~12月の間入院患者のうち退院後内服薬の自己管理が必要な6名、服薬管理がうまくできなかった3名、計9名平均年齢73歳に聞き取り調査を実施。その結果を元に個々の患者に合った内服薬の管理方法を患者と共に検討し実践してもらい、その後の服薬状況を評価した。 【結果】服薬管理が困難となる主な理由として家族の協力が得られない、服薬忘れ等があげられた。そこで個々の患者に合わせて管理してもらったところ服薬状況に改善が見られた。 【考察】看護師は個々の患者への思い込みや先入観等により服薬状況を推測しがちであったが、患者をよく把握しそれぞれの能力に合わせた管理方法を工夫することで服薬状況が改善されたと思われる。 【結論】服薬コンプライアンス向上のためには薬効や必要性を患者に十分理解してもらったうえで内服しやすいよう工夫していくことが重要である。

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