演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析患者におけるGNRIの有用性について

演題番号 : P-3-255

伊藤 靖:1、西村 将幸:1、小熊 博康:1、杉山 淳一:1、森實 篤司:2、川端 研治:3、高山 公洋:3、杉山 敏:3

1:金山クリニック CE部、2:新生会第一病院 CE部、3:金山クリニック 内科

 

【目的】近年、栄養評価の指標としてGNRI(Geriatric Nutritional Risk Index)に関する検討が多数報告されている。当院においても臨床工学部で作成しデータベース化したGNRIを表記しており、今回、GNRIと身体組成分析装置MLT-50から得られた各パラメータを比較し、その有用性について検討した。 【方法】慢性維持血液透析患者を対象にMLT-50測定を実施し、MLT-50から得られた各パラメータと栄養障害のリスクがあると推定されるGNRI値92を基準として2群に分類したGNRIを比較検討した。 【結果】2群に分類したGNRIと浮腫率(ECW/TBW)の間には有意差が認められた。 【考察】MLT-50から得られた各パラメータとGNRIを比較検討することで、より栄養状態に応じた体液量把握が可能となった。 【結論】データベース化したGNRIとMLT-50から得られたデータにおける栄養状態のスクリーニングの有用性は高いと考えられる。

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