演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

川澄化学社製RENAK PSの臨床評価

演題番号 : P-3-228

村上 公喜:1、尾形 裕:2

1:(医)宏人会中央クリニック 臨床工学部、2:(医)宏人会中央クリニック

 

【目的】ダイアライザにある半透膜を介して血液中の物質除去などを行う透析療法では、使用するダイアライザによって炎症反応など透析患者への生体適合性が異なることが推察され、除去性能だけでなく生体適合性も評価することが重要だと考える。本年より販売開始された川澄化学社製ポリスルホン膜RENAK PS-1.6(以下、RENAK)は、従来のPSシリーズを継承し高圧蒸気滅菌されたWetタイプのダイアライザである。今回、RENAKと同じIV型区分であり滅菌方法異なるAPS-15SA(以下、APS)と、膜材質の異なるPES-15Eαeco(以下、PES)について臨床評価を行った。【方法】当施設にてAPSとPESを使用している慢性透析患者9名(APS:5名、PES:4名)を対象とし、ダイアライザをRENAKへ変更し、生体適合性の指標として(白血球、血小板、CRP、炎症サイトカインIL-6、ペントシジン)について前後比較評価を行った。なお、白血球と血小板については、透析開始時、15分後、30分後、60分後および透析終了時に、CRP、炎症サイトカインIL-6、ペントシジンは、透析開始時と終了時について検討を行った。

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