演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

無酢酸透析剤カーボスターの使用経験

演題番号 : P-3-184

谷口 功:1、石原 央子:1、福重 宏之:1、森 雅弘:2、辰川 自光:3

1:(医)辰川会 山陽腎クリニック 透析室、2:(医)辰川会 山陽腎クリニック 外科、3:(医)辰川会 山陽病院 外科

 

従来から使用されている重炭酸透析剤はアルカリ化剤として少量の酢酸が含まれており、その副作用である末梢血管拡張作用や心機能抑制作用などの循環動態への悪影響が問題視されていた。このような背景の中、酢酸を含まない無酢酸透析剤カーボスターが発売された。発売から約4年が経過し普及していくなかで、各施設からさまざまな臨床経験が報告されている。発売当初予想されていた血圧低下の抑制効果や不均衡症候群の軽減に加え、栄養状態の改善や透析後の疲労感や掻痒感の改善等の報告がなされている。 当施設では、重炭酸透析剤ハイソルブDから無酢酸透析剤カーボスター・Pに変更し約1年が経過した。これまでの使用経験から得られた結果や問題点を報告する。

前へ戻る