演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院におけるカーボスターの使用経験

演題番号 : P-3-181

大城 章子:1、名城 摩貴:1

1:(医)翔南病院 臨床工学科

 

【目的】カーボスターを使用し貧血と低血圧の改善の有効性について検討した。 【方法】維持透析患者様2名を個人用透析装置NCU-21を使用しHtと造血剤(輸血)、血圧と昇圧剤の推移を比較検討した。 【症例】(1)60歳代 男性 透析歴27年 HDF 4.5H 原疾患 ネフローゼ症候群 (2)70歳代 女性 透析歴6年 3h HD+1h ECUM 原疾患 糖尿病性腎症 【結果】(1)Htの増加はなく輸血の間隔に有意差はなかった。血圧は徐々に安定しCTRを下げることができた。(2)カーボスター使用前よりHtの減少があり造血剤を増量し1.5ヵ月で増加があった。血圧は安定し昇圧剤の内服を中止した。 【まとめ】血圧の安定化は安全に治療を行えると云う点において大変有効であり患者にとって安心感をもたらす。貧血の改善には有効性はなかった。

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