演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

酢酸フリー透析液がインスリン使用量に及ぼす影響

演題番号 : P-3-180

浜田 加奈子:1、松本 美江子:1、後藤 翼:1、綿引 一弥:1、野上 利道:1

1:(医)協栄会 大久保病院 透析室

 

【目的】維持透析患者でインスリン使用量が多い方に食事療法等を提案してきたが改善されず、酢酸フリー透析液を使用しインスリン使用量を減らす事が出来た報告を聞き検討した。 【方法】DM1型2型患者の中からインスリン使用量が多い患者4名を選択し、酢酸含有透析液から酢酸フリー透析液に変更し、毎月行っている採血よりBS・TG・HbA1cとインスリン使用量等の経過から検討する。 【結果】2名の患者にインスリン使用量の減量が見られた。採血結果はインスリン使用量の減量となった中1名のみBS・TG・HbA1cが有意に減少した。 【考察】透析液変更後1年未満のデータで、酢酸フリー透析液を使用しインスリン使用量を減量できるとも言い難い。 また、食事量の比較のためにTGを一緒に検討したが、食事量低下でインスリン使用量が減量したことも示唆される。 【まとめ】今後もインスリン使用量が多い患者を使用対象者としてピックアップし、データの蓄積・分析を行いたい。

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