演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

低Ca透析による骨塩量低下症例に対するカーボスター使用経験

演題番号 : P-3-178

細萱 真一郎:1、藤川 純一:1、山本 潤:1、小山 勝志:1

1:(医)豊田会 刈谷豊田総合病院東分院 透析センター

 

【目的】低Ca透析液(キンダリー3E号)使用にて骨塩量が低下した症例に対しカーボスターLへの変更による骨塩量の検討. 【症例】70歳代男性.原疾患は慢性糸球体腎炎,透析歴7年. 【方法】透析液変更前後の骨塩量,血清Ca,P,Alb,i-PTHを比較検討した.  【結果】骨塩量(g/cm2):低Ca透析液開始時点;0.745→1年後;0.666,カーボスターL変更5ヶ月後;0.651→1年後;0.660.  透析液変更前6ヶ月平均;透析前/後→透析液変更後6ヶ月平均;透析前/後:血清Ca(mg/dl);9.5/9.3→ 9.2/10.2,P(mg/dl);5.4/2.2→4.4/2.1,Alb(g/dl);3.8/-→3.6/-,i-PTH(pg/ml);143.4/-→313.0/-. 【考察】骨代謝回転は亢進したが,カーボスターLへ変更して骨塩量低下は阻止できた.

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