演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

サブラッドBSによる血圧低下に対してのCHF療法~重炭酸リンゲル液の使用~

演題番号 : P-3-175

小幡 亜妃:1、松島 茂嘉:1、篠田 俊雄:2、米山 美佐夫:2、青木 尚子:3

1:河北総合病院 ME科、2:河北葦クリニック、3:河北総合病院 内科

 

【症例】持続的血液濾過(以下CHF)施行時に体外循環開始、除水開始後血圧変動なく治療経過したが、置換液補充開始後数分で血圧低下を認めた。補充を中断すると血圧低下は治まった。 【方法】酢酸による血圧低下を疑い、CHF時使用しているサブラッドBSを重炭酸リンゲルであるビカーボンに変更した。 【結果】これにより血圧低下することなく治療を継続できた。翌日以降も同方法で治療を施行したところ血圧低下は起こらなかった。この患者は数日後からHDFの導入となったが、その際は透析液にカーボスターを使用し置換液としてビカーボンを使用して治療を行った。 【考察】急性期における重度の酢酸不耐症と考えられ、酢酸フリーの透析液と置換液によりHDFを安全に施行できた。

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