演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析困難症に対して無酢酸透析が有効であった1例

演題番号 : P-3-166

山本 英樹:1、小原 麻優:1、山口 正輝:1、山田 寛也:1、豊田 美穂:1、峰澤 里志:1、神谷 裕介:1、浅井 志帆子:1、馬場 由理:1、田中 佑佳:1、宇井 雄一:1、丸山 仁実:1、西村 良恵:1、木下 昌樹:1、西分 和也:1、朝田 啓明:2

1:岡崎市民病院 医療技術局 臨床工学室、2:岡崎市民病院 腎臓内科

 

【目的】無酢酸透析は循環動態への影響が少ないとされている。今回透析困難症の患者に対して無酢酸透析液(以下カーボスター)を使用することで血行動態が安定して透析が行えた1例を報告する。【症例】70歳代男性。20XX年4月にCAPDを導入。3年後6月CAPD出口部感染のため透析に移行となった。【経過】酢酸入り透析液を用いた透析において開始30分後に血行動態破綻し透析持続困難となったため昇圧剤と生食負荷したが血圧上がらず終了した。次に透析膜をポリスルホンからエバールに変更して施行したが同様の結果となった。次に透析液をカーボスターに変更したところ血行動態が安定して施行できた。【考察】透析液の変更により血圧が安定したため酢酸の影響による透析困難症であると思われた。【まとめ】酢酸の影響による透析困難症に対して無酢酸透析液であるカーボスターは有効であった。

前へ戻る