演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

血液透析患者へのアミノ酸製剤投与による栄養状態改善の検討

演題番号 : P-3-117

青柳 健一:1、宮城 健:1、土岐 清秀:1、佐藤 正一:1、左海 尚子:1、大栗 克之:1

1:日野クリニック 血液浄化室

 

非代償性肝硬変患者においては、リーバクト投与は血中アミノ酸組成の正常化により栄養状態の改善・生命予後の延長などの臨床効果が期待される。維持血液透析患者は一般に低栄養状態となることが多く、分岐鎖アミノ酸も低値である。このため分岐鎖アミノ酸製剤投与により、肝硬変患者同様の効果が期待されるものと考えられる。 当クリニック外来通院維持血液透析患者180名のうち、血中総分岐鎖アミノ酸値が基準値(344μmol/L)以下の患者47名のうち除外基準(栄養製剤投与中など)に該当しない37名を、アミノ酸剤投与群(リーバクト顆粒・アミユー顆粒)・コントロール群にわけ、主要評価項目として筋蛋白維持改善効果(握力・上腕筋周囲長(AMC)・上腕筋面積(AMA))、副次評価項目として栄養指標(血中TP,Alb,分枝鎖アミノ酸,nPCR)、QOL、服薬アドヒアランスを16週間観察し、検討した結果を報告する。

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