演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析患者への静注VD治療によるALPへの影響についての検討

演題番号 : P-3-064

小野 隆:1、山下 眞:1、高橋 修:1、安藤 哲郎:2、安藤 義孝:2、小川 哲也:3

1:白根クリニック、2:日高病院、3:東京女子医科大学 第4内科

 

【背景・目的】図説わが国の慢性透析療法の現況(2009年12月31日現在)において透析前ALP値と脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・四肢切断の既往率との関連性が発表されているが、静注VD治療における透析前ALP値の影響について検討された報告はまだ少ない。今回、静注VD治療における透析前ALPの影響について検討する。 【方法】当院で2010年1月~12月まで血液透析を行った患者(延べ203例)のうち、静注VD治療を受けた患者(延べ115例)について透析前ALP値の変化について調査。 【結果・考察】静注VD治療を受けた115名中、調査が可能であった103例の中で、透析前ALP値の維持・低下効果が見られた症例が81例(78.6%)見られた。静注VD治療による透析前ALPの安定・低下への効果が示唆された。更に透析前ALPの推移について詳細に解析し、背景等を調査し報告する。また、投与された薬剤の影響についても報告を行う。

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