演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

コンピュータを利用した二次性副甲状腺機能亢進症対策 -JSDTのガイドラインに沿って-

演題番号 : P-3-053

石橋 久美子:1、向井 幸恵:1、澤江 真澄:1、隅田 康洋:1

1:すみだ内科クリニック

 

【背景】骨代謝異常は長期透析患者における重大な合併症である。血清リン・カルシウムおよびPTHの適正な管理で二次性副甲状腺機能亢進症、異所性石灰化、動脈硬化を防ぐことが極めて重要であるが日常臨床で必要適正な頻度でデータ確認・投与量の調節をするのは煩雑である。 当院ではコンピュータを利用しJSDTのガイドラインに沿った適正な管理を試みている。 【方法】ガイドラインに沿った二次性副甲状腺機能亢進症対策管理プログラムを作成する。 検査室でP、Ca、ALB値を入力すると、補正Ca値を自動計算しP×補正Ca値表示、投薬量の増減(セベラマー↑、CaCO3↓、VitD↓等)や低P食指導の必要性など判断基準を付加し自動的に表示する。検査値入力のみで自然言語形式で判断を示し患者の状況理解を助ける。 PTH等の検査結果はグラフ化し経過により判断できるようにする。 【結果】言語化処理によって、医師を含めチームスタッフが患者情報を簡単に的確に把握することができ、ガイドラインに沿った適正な管理が可能となった。

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