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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析患者における尿酸値~尿酸値の管理はPTHのコントロールで代用できるのではないか?~

演題番号 : P-3-051

伊藤 薫一:1、斉藤 行弘:2、芦谷 淳一:2、中村 陽:1

1:(医)浩央会 国立さくら病院 泌尿器科、2:(医)浩央会 国立さくら病院 内科

 

【目的】透析患者において尿酸値と相関する因子について検討する。 【方法】当院で維持透析中の患者29名を対象に、日常的に行っている検査値の中から尿酸値と相関するものを重回帰分析(ステップワイズ法)の手法を用いて調べた。 【結果】同一時期の検査結果を用いた分析の結果、尿酸値と相関を認めたのはi-PTHのみであった(R2=0.304、p=0.002)。各個人においては尿酸値とi-PTHに経時的な相関を認める者(p<0.01)は全体の約2割であった。相関を認めない者との間でのMann-Whitney U-testの結果、両者の間で血小板数に有意差が見られ(p<0.0000001)、ROC解析の結果から15.95万/μlがカットオフ値になりそうであった(同数以下で相関有り)。 【考察】尿酸値のコントロールはi-PTH管理のみで済む者の存在が考えられ、さらに一般化できるか検討したい。

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