演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

浜松地区14透析施設における腎性骨症の管理状況

演題番号 : P-3-045

田北 貴子:1、古橋 三義:1、丸山 行孝:1、畦倉 久紀:1、及川 秀:1、下村 旭:1、佐野 晃司:1、沼野 正浩:1、鈴木 由美子:1、磯崎 泰介:1、山下 冬樹:1、松島 秀樹:1、田澤 慶次:1、斎須 和浩:1、及川 尚子:1、矢野 浩樹:1、糠谷 拓尚:1、杉山 大樹:1、加藤 明彦:1

1:浜松地区腎性骨症セミナーワーキンググループ

 

【目的】浜松地区の血液透析(HD)患者における腎性骨症の管理状況を明らかにする。【方法】浜松地区14透析施設に対し、腎性骨症に対する治療指針と透析前血清P、Ca、iPTH値を横断的に調査した。【結果】HD患者1437名からデータが得られた。11施設はJSDTガイドラインの管理目標値を用いていた。管理目標値を満たした患者は、血清Pで全体の69%Caで72%と良好であった。iPTHは52%が管理目標範囲であり60pg/ml未満の群では血清Ca>10mg/dlが20%、180pg/ml以上の群では血清P>6mg/dlが33%にみられた。静注用ビタミンDおよび塩酸シナカルセトを開始するiPTH基準値は、1年前は平均304および335 pg/mlだったが今回は211および282pg/mlであった。【考察】当地区では薬物治療を開始するiPTH基準値が下がっており腎性骨症の管理状況は良好であった。

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