演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院におけるPTAの疼痛評価

演題番号 : P-3-030

高橋 千晴:1、山田 結花:1、浮谷 章子:1、須藤 祐司:2、高橋 郁夫:2、向山 剛生:2、土屋 貴彦:2

1:(医)嬉泉会 嬉泉病院 看護部、2:(医)嬉泉会 嬉泉病院 内科

 

【目的】シャントPTAは患者の痛みで再PTAを拒否するなど疼痛管理も重要であり、今回PTAの疼痛の評価をした。 【方法】H22.9~H22.12までの37症例47件(M22名、F15名、平均年齢M66.6歳、F67.9歳)で、腋窩上肢伝達麻酔を1%キシロカイン20mlで施行した。前腕・肘部・上腕の3箇所を拡張した際の痛みの程度を語句評価スケールを用い、終了時に聞き取り調査をした。なお、2箇所以上拡張した場合、各1人とした。 【結果】前腕は計22回、スケール0が2、1が1、2が5、3が8、4が3、5が3。肘部は計11回、スケール0が3、1が2、2が3、3が2、4が1、5が0。上腕は32回、スケール0が4、1が4、2が11、3が6、4が2、5が5であった。 【考察】麻酔の程度により差が出るため、PTAの痛さを判別するのは困難であったが比較的我慢できるスケール3以下は前腕72.7%、肘部90.9%、上腕78.1%であり、腋窩麻酔は疼痛の軽減に有用と思われる。しかし、どの部位でも狭窄が強いと痛みも増加する。今後、症例を増加し検討を加えていく。

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