演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

超高耐圧バルンカテーテル(CONQUEST)によるPTAはシャント開存期間延長に寄与するか?

演題番号 : P-3-026

永井 司:1、伊藤 康久:1

1:JA岐阜厚生連 揖斐厚生病院 泌尿器科

 

超高耐圧バルンカテーテル(CONQUEST)を用いたシャントPTAがシャント開存期間延長に寄与するか否かを検討した。従来のバルンカテーテル(POBA)にて年3回以上の頻回PTAを要した12症例(男6/女6、年齢;65±12歳、DM3/非DM9、透析歴;77±59ヶ月、AVF9/AVG3)に対しCONQUESTを用いたPTAを施行し、拡張効果,拡張必要圧および次回PTAまでの間隔(一次開存期間)を比較検討した。POBAでのPTAはのべ89回、CONQUESTによるPTAはのべ25回であった。POBAでの拡張効果は94.8±11.8%、拡張必要圧は12.3±3.2atm、一次開存期間は124±52日であったのに対し、CONQUESTではそれぞれ98.0±5.8%(NS)、16.3±7.4atm(p<0.01)、150±50日(p<0.05)であった。CONQUESTによるPTAによりシャント開存期間の延長が期待できると考えられた。

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