演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

血液透析用カテーテル関連感染症の検討

演題番号 : P-3-020

柴田 達哉:1、田村 雅仁:1、椛島 成利:1、芹野 良太:2、鐘江 香:1、宮本 哲:2、古野 由美:2、中俣 潤一:2、久間 昭寛:2、穴井 美希:2、尾辻 豊:2

1:産業医科大学病院 腎センター、2:産業医科大学病院 第2内科

 

【目的】緊急透析導入やシャント不全での短期透析用カテーテル挿入例におけるカテーテル関連感染症(CRBSI)の発症が問題となっている。当院でのCRBSIの発症について患者背景を検討した。 【方法】2009年9月から2010年8月までに当院で透析用カテーテルを挿入した72例について後ろ向き調査を行い、CRBSIの発症と患者背景の検討を行った。 【結果】7例(9.7%)でCRBSIが発症した。CRBSIの発症について、性別、挿入部位、挿入期間、糖尿病、挿入時Alb、CRPに有意差はなかったが、挿入部感染症例ではCRBSIの発症が有意に高かった。挿入部位別の検討では、挿入期間、挿入部感染症、脱血不良、深部静脈血栓症の発症に差はなかった。 【まとめ】挿入部感染症例ではCRBSIの発症率が高く、挿入部感染症発症時は早期にカテーテル抜去などの対応が必要であることが示唆された。

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