演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

ATP評価による各清拭クロスごとの透析装置の清潔度の検討

演題番号 : P-2-344

二戸 久美子:1、小田桐 文子:1、小林 由美子:1、中司 峰生:1、松田 洋人:1

1:足利赤十字病院 透析室

 

【目的】ATP(アデノシン三リン酸)の拭き取り調査により、各メーカーの清拭クロスの性能評価を従来のピューラックス法(透析学会指定)と比較検討する。 【方法】透析終了直後のタッチパネル(清掃易)と血流ツマミの溝(清掃難)の清掃前のATP値をコントロール(C群)12例とし、従来の0.1%ピューラックス法(P群)、サラヤ(サラヤ株式:S群)ショードック(白十字:H群)で清拭を行い、各12例をATP再測定により比較検討した。 【結果】タッチパネルATPの平均値は、C群204に対し、S群171、P群80(P<0.05)、H群38(P<0.05)であった。また、血流ツマミは、C群2847に対しS群1131、H群360(P<0.05)、P群216(P<0.05)の順であった。 【結論】各清拭クロスにおいてS社は推奨できず、従来のピュ-ラックス使用とショードッククロスは、清拭場所によって使い分けることが最も有効と考えられた。

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