演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析クリニックにおける救急蘇生

演題番号 : P-2-304

加藤 成美:1、並木 久美子:2

1:横浜南クリニック 看護部、2:洋光台セントラルクリニック 看護部

 

【目的】透析患者の心血管死亡は多く、透析時に急変し救急蘇生を必要とする状況も少なくない。クリニック規模の施設では蘇生のための人員や器材なども乏しく、早期に的確に対応する必要がある。効果的に救命するため、スタッフのBLS,ACLSの知識や経験を把握した上の教育が重要と考えた。【方法】新人教育時に基本的な救急蘇生についてのテキストを渡し指導を行っている。しかし、看護経験の違いや臨床工学技師の状況は検討されずにいたため、関連3施設の看護師と技師に知識や経験についてアンケート調査した。【結果】意識の確認や透析機械への対応・胸骨圧迫についてはほぼ問題がないが、呼吸に関する処置に自信が無く、急変の予知や状況に応じての対応の知識や経験が乏しいことがわかった。【考察】アンケート調査することにより急変の経験や対応時の不安を知り、細かく器材の使用法や薬剤の準備などをスタッフの状況にあわせて指導し演習してみることが必要である。また急変時に指示を出すこととなる師長・主任クラスの知識、技術のレベルアップも重要だと思われる。

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