演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

ケアスタッフ本位の教育を目指して

演題番号 : P-2-301

伊藤 眞佐美:1

1:(医)三遠メディメイツ豊橋メイツクリニック 病棟

 

【はじめに】 当院では看護助手をケアスタッフと呼んでいる。その理由は、単に看護師を補助するだけでなく医療資格が必要ない範囲で独自の業務を責任を持って行う職種と位置づけているからである。今回職員の意識調査をしたところ、これまで当院に就職した多くのケアスタッフは、医療現場特有の緊張感の中で精神的なストレスを抱えて業務を習得していたことが明らかになった。 【目的・方法】 ケアスタッフの立場に立った教育の確立を目的に、ベテランのケアスタッフ主導で教育カリキュラムと関連資料を作成し、新人教育を実施した。 【結果・考察】 ケアスタッフの過剰な不安は取り除かれ、スムーズに教育を進めることができた。この取り組みの中で教育期間中にケアスタッフが抱える悩みや不安は、有資格者には思いもよらないことが多いということが明らかになった。有資格者のサポートは必要ではあるが、ケアスタッフ自身が教育カリキュラムづくりに参加し、ケアスタッフの視点で教育資料やカリキュラムを作成することが大切であると考えられた。

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