演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析室で行う救命救急研修の有効性について

演題番号 : P-2-300

淺田 祐樹:1、中村 陽子:1、桑原 由紀恵:1、菖蒲 明子:1、中村 秀敏:1、中村 定敏:1

1:(医)真鶴会小倉第一病院 看護部

 

【はじめに】 透析室では血圧低下による意識消失の対応をする機会はしばしばあるが、心肺停止への対応を経験する機会は少ない。当院では一般的な救命救急研修を定期開催しているが、透析室で起こった急変時の救命救急措置の動きを確立できていなかった。よって透析室に適応する救命救急研修を企画・実施した。 【方法】 看護師49名・臨床工学技士14名・看護助手6名を対象に受講させた。当院のマニュアルを見直し、透析室に適したマニュアルを作成した。研修では新マニュアルに添って受講者が必要物品を揃えるところから開始し、急変患者の第一発見者が他の職員に指示を出すシミュレーションを行った。その後、質問紙・聞き込みによる意識調査を行った。 【結果】 研修の感想では「実際の救命救急の対応をイメージできた」という項目を選択したスタッフが最も多く70.5%であった。実際の手技や新しい物品の使用方法などの理解に有効であったという意見が多かった。 【結語】 透析室での救命救急研修にはシミュレーションが有効であった。 

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