演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

新人看護師の研修後気分状態変化を追跡調査して~フォローアップ介入時期の考察~

演題番号 : P-2-295

喜瀬 はるみ:1、遠藤 優子:1、東 仲宣:2

1:東葛クリニック病院 看護部、2:東葛クリニック病院 医局

 

 【目的】我々は昨年、自助グループ方式でのアサーション研修が新人看護師の気分状態改善に有効であり、適切な感情コントロールが可能になると報告した。そこで本年も同様の研修を実施、更なるセルフコントロール強化を目的に研修後気分状態変化を追跡調査しフォローアップ介入時期の考察を行った。 【対象】入職2年未満の新人看護師8名 【方法】研修前・直後・1~6ヶ月後、1回/月、計8回POMS短縮版にて気分状態をアンケート調査。集計結果を多重比較検定。 【結果】研修直後全員の気分状態の改善がみられたが、2・5・6ヶ月後不安項目が有意に上昇。 【考察】研修で学んだスキルを活用しようとするも現場とのギャップから2ヶ月目より不安の感情が上昇したと考える。この時期に不安の吐き出しができるような支持的、情緒的フォローアップが必要である。また新人育成に対するゴールイメージを現場と共有していくことが重要と考える。

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