演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

アンケートから学んだ透析患者の心理

演題番号 : P-2-292

木村 みゆき:1、錦郡 司:1、花岡 澄子:1、新田 千恵美:2、吉田 美幸:2、西田 陽司:3

1:(医)一陽会横川クリニック 看護部、2:原田病院 看護部、3:横川クリニック医局

 

【目的】透析患者にアンケート調査を実施し、導入期から各段階における心理的状況を理解して看護援助に役立てる。【対象及び方法】対象:外来維持透析患者95名(入院中及び認知症患者は除外)方法:患者個々に記述式アンケート調査を実施、回答を年代、透析歴別にまとめた。アンケート回収率:56% 54名(男性:33名 女性:21名)【結果・考察】アンケート調査の結果、透析導入間もない時期は身体的症状の様々な苦痛に加え、これまでのライフスタイルが激変することから不安・不信・否認・いらだち・抑うつなど様々な葛藤をかかえていることが確認できた。また透析歴、年代別では、家族への負担や経済的不安など、各発達段階における心理的状況の違いや今の状態を維持していきたいという受容へと変化する過程を透析患者に関わるスタッフは、充分に理解したうえで、看護介入を進めていく必要があると考える。

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