演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

下肢保温に対してクッション材を用いた効果の検討

演題番号 : P-2-291

高橋 裕尚:1、後藤 由佳:1、穴井 俊:1、高村 理恵:1、坂梨 淳子:1、坂梨 剛史:1、坂梨 俊彦:1

1:坂梨ハートクリニック ハート透析センター

 

【目的】透析患者の下肢の冷え、筋痙攣対策にはホットパック、芍薬甘草湯、ダイアライザー包装等様々な報告がある。今回患者に好評だったクッション材を用い、比較検討した。【方法】ホットパック使用患者5名、芍薬甘草湯との併用患者2名、計7名に対し1)ホットパック併用、2)クッション材のみ、3)ダイアライザー包装を1週間ごとのローテーションで行った。【結果】ホットパック併用は蒸れ、時間が経つにつれ不快に感じる患者が多かった。またダイアライザー包装は装着時の違和感と隙間の発生で保温効果は得にくかった。クッション材はホットパックに比べ長時間の保温に優れており、低温火傷の心配なく軽量、コストもかからず、ダイアライザー包装に比べ装着時の不快感もなく高評価を得た。【考察】今後、様々な種類のクッション材を用い腰や、腹部の痙攣等への使用も検討したい。素足での使用は蒸れるため、靴下やタオルの併用が良好であった。赤外線靴下等の使用も検討したい。

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