演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析液に含まれる重曹泉の足浴により糖尿病性底部皮膚潰瘍が改善した一例

演題番号 : P-2-290

柳沢 多加貢:1、富澤 良策:1、深宮 真:1

1:上田透析クリニック 臨床工学科

 

【はじめに】糖尿病性閉塞性動脈硬化症による難治性皮膚潰瘍が、透析液に含まれる重曹泉を用いて改善して例を報告する。【方法】透析液に含まれる炭酸水素ナトリウムを使い、透析液2.5l、お湯2.5l計5lを用いて15分間足浴を週3回実施した。足浴後、ヒルロイド軟膏で下肢部マッサージを行い右足側低部プロスタンディン軟膏塗布。4.5趾間にイソジンゲル塗布のちにハイドロサイトとガーゼで保護をした。【結果】開始から半年後、壊死組織の脱落が起こり、周囲から新しい皮膚及び肉芽の盛り上がりが見られた。10ヶ月後潰瘍がかなり縮小した。【考察】重曹泉の足浴により、傷の改善。血行改善の効果が見られた。

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