演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

スキンケア方法・生活状況を調査し指導することで皮膚の水分量が上がり痒みが軽減するか検討する

演題番号 : P-2-288

仲 淳子:1、黒柳 裕美:1、澤田 美紗子:1、吉岡 奈津子:1、和田 沙緒里:1、依田 史己:1、小林 恵:1、西村 典子:1、伊藤 陽子:1、森口 いぶき:1、小林 直之:1

1:(医)恵優会相武台ニーレンクリニック

 

【目的】維持透析(HD)患者の多くは難治性の掻痒症に悩まされている。当院HD患者112名中79名が痒みを訴えている。そこで患者のスキンケア(ス)方法・生活状況を調査、指導により皮膚の乾燥が改善し痒みが軽減するか症例について検討する。  【症例】80歳代女性、原疾患、腎硬化症。痒みスコア800x800、皮膚落屑著明、痒みによる不眠あり。ス方法・生活状況の聞き取り調査、水分量測定、痒みスケール評価、パンフレットによる個別指導を行った。その結果、皮膚の水分量は変化なし。両下肢落屑が殆どなくなり乾燥が改善。痒みスコアは800x800から30x20へ低下。軟膏使用頻度が15回から3回/日程度へ減少。夜間痒みによる覚醒が無くなり良かったとの言葉が聞かれた。  【まとめ】ス方法・生活状況を見直し改善する事が痒みの軽減に繋がった。今後も痒みに対して積極的に関わりより良い指導に努めたい。

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