演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

2症例から診る透析患者のフットケアの実践

演題番号 : P-2-285

古山 和子:1、島田 一馬:2、仁科 洋人:3、西村 克樹:3、谷嶋 紀行:3、四本 三佳:4、青木 康之:4、佐野 元昭:4、成田 光陽:4

1:(医)社団翠明会 山王病院 看護部、2:(医)社団翠明会 山王病院 臨床工学部、3:(医)社団翠明会 山王病院 血管外科、4:(医)社団翠明会 山王病院 腎臓内科

 

【はじめに】 下肢潰瘍・壊死対し、異なるアプローチで治療した2症例を報告する。 【症例1】 60歳代男性、DM歴28年、HD歴5年。多発性動脈塞栓を合併し、他院で左下腿切断術を施行されている。 右第1・2趾が黒色壊死となっていた。黒色部分の処置を施行。 【症例2】 60歳代男性、DM歴14年、HD歴3年。右第1趾に潰瘍を形成したため 局所処置及びPGE1点滴を行った。左第4・5趾にも水疱を形成、処置を施行。 【考察】 症例1は、湿潤治療が困難と考え創部を乾燥させたまま処置を開始。 経過と共に処置を湿潤に変更したことにより上皮化が得られた。 症例2は、湿潤療法で処置を行った。虚血がないことを確認し、必要最小限の切断となった。 ADLも大きく低下させず治癒が得られた。 【結語】 医師、スタッフ間で話し合い、症例に応じた治療・指導方法を検討していきたい。

前へ戻る