演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

バスキュラーアクセスカルテを導入して

演題番号 : P-2-267

徳永 恵子:1、高安 彩:1、納富 弥生:1

1:公立八女総合病院 血液浄化センター

 

【はじめに】新人スタッフの穿刺に伴い情報の共有と安全性を高め穿刺ミスを防止すると共にバスキュラーアクセス長期保存の為、バスキュラーアクセスカルテ(以下カルテ)を導入したので報告する。【対象・方法】外来透析患者対象(22名)カルテ導入前後で看護師16名、臨床工学技士4名にアンケート調査を実施。カルテ導入前のアンケートで、穿刺位置や向きがわからないという結果をもとにカルテを作成。カルテ導入前後1ヵ月で穿刺の開始から終了までの時間を測定。【結果】1)直接的な穿刺時間の短縮には繋がらなかった。2)カルテ導入により穿刺の位置、向きが記入してある為、穿刺に対する不安がなくなった。穿刺前にカルテで確認し迷わず穿刺が出来るようになった。3)苦手意識を持っていた患者に対しては、カルテを使用し自ら穿刺にいけるようになったが、心理的に苦手な患者に対してはカルテ導入では改善できない部分である。【考察・結論】穿刺時間の短縮には繋がらなかったが、今後情報を共有化することによって安全かつスムーズな穿刺を行うためにはカルテは有効であったと考える。

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