演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

ルミテスターPD-10Nよる貼付用局所麻酔剤使用部位の衛生状態評価と患者指導への応用について

演題番号 : P-2-266

中川 智絵:1、井亀 かおり:1、安藤 みき子:1、吉田 真美子:1、森下 幸映:1、入江 美幸:1、山脇 亜紀子:1、川上 喜代美:1、伊藤 聡:1、梶本 好輝:1

1:梶本クリニック

 

【はじめに】ルミテスターPD-10Nを用いたアデノシン三リン酸(ATP)ふき取り検査により貼付用局所麻酔剤使用部位の衛生調査を行った。 【方法と結果】ペンレス、ユーパッチを使用中の患者18名について、来院時に貼付用局所麻酔剤を剥がし、同部のATP量を(a)無処置、(b)アルコール清拭後、(c)石鹸で十分に洗浄後にそれぞれ測定した。結果(相対発光単位)は平均値で(a)9230、(b)3180、(c)2050であった。貼付前に洗浄する患者群(11名)と洗浄しない患者群(7名)では無処置での測定値に有意差を認めなかった。また無処置での測定値が大きかった患者群(>1500)では、アルコール清拭後よりも石鹸洗浄後の方が有意に測定値が低下していた。 【考察】来院後に麻酔剤を剥がし石鹸洗浄をすることが望ましいと考えられた。また本結果に関する患者へのアンケート結果を併せて報告する予定である。

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