演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

長期型バスキュラーカテーテルにセイフアクセスを使用して~2年間の使用を経て~

演題番号 : P-2-262

成瀬 彰:1、田代 真二:1、羽土 貴之:1、岡田 裕孝:1、小山 久子:1、鈴木 綾乃:1、大山 正巳:1

1:一宮市立木曽川市民病院 透析室

 

【目的】当院では平成20年より感染対策として閉鎖式輸液システムのセイフアクセスを長期型バスキュラーカテーテルに使用している。前回、導入3ヶ月間のトラブルと注意点を報告した。今回はその後2年間の経過を報告する。【方法】導入前、メーカーによる勉強会を開催し、導入後は問題発生ごとにカンファレンスを開催して対策と手技の統一を図った。【結果】カテーテル挿入部が原因と思われる血流感染が1例あった。セイフAプラグの交換原因は全て爪の破損であり、使用回数は平均50~70回だった。セイフCカニューラの接続ロック部分が弱く慣れる必要があった。患者から不安や生活上不便などの意見はなかった。【考察】セイフアクセスは患者への負担はほとんどなく、血流感染にも有効と思われる。しかし、セイフCカニューラの接続ロック部分が弱いこと、シリンジ使用時にバイアクセスが必要なことは、手技、物品管理上改善の余地がある。

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